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zoom RSS マンチェスター・バイ・ザ・シー@TOHOシネマズひたちなか

<<   作成日時 : 2017/05/26 23:58   >>

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アカデミー賞ってアメリカのアメリカ人のための賞なので(あたりまえなんだけど)あまり映画を見る際の参考にはしないのです。絶対好きだと思う映画より、え?これ?っていう映画が受賞するから。でもこの作品に関してはこのアカデミー賞受賞作、ということになぜか惹かれて見に行きました。

画像


監督: ケネス・ロナーガン
製作: キンバリー・スチュワード
マット・デイモン
クリス・ムーア
ローレン・ベック
ケヴィン・J・ウォルシュ
製作総指揮: ジョシュ・ゴッドフリー
ジョン・クラシンスキー
デクラン・ボールドウィン
ビル・ミリオーレ
脚本: ケネス・ロナーガン
撮影: ジョディ・リー・ライプス
プロダクションデザイン:ルース・デ・ヨンク
⾐装デザイン: メリッサ・トス
編集: ジェニファー・レイム
⾳楽: レスリー・バーバー
⾳楽監修: リンダ・コーエン
原題:MANCHESTER BY THE SEA 2016年アメリカ作品

出演:ケイシー・アフレック(リー・チャンドラー)
ミシェル・ウィリアムズ(ランディ)
カイル・チャンドラー(ジョー・チャンドラー)
グレッチェン・モル(エリーズ・チャンドラー)
ルーカス・ヘッジズ(パトリック)
ベン・オブライエン(パトリック(幼少時代)
テイト・ドノヴァン
スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン
C・J・ウィルソン(ジョージ)
カーラ・ヘイワード(シルヴィー)
ヘザー・バーンズ(ジル)
エリカ・マクダーモット
マシュー・ブロデリック(ジェフリー)
ジョシュ・ハミルトン
アンナ・バリシニコフ(サンディ)
クインシー・タイラー・バーンスタイン
ミッシー・ヤガー
スーザン・プルファー
ルイボ・チアン(ベセニー)
ジェイミー・テニール
リアム・マクニール
ケネス・ロナーガン

「ジェシー・ジェームズの暗殺」「ゴーン・ベイビー・ゴーン」のケイシー・アフレックが⼼に深い傷を抱えた主⼈公を好演し、アカデミー主演男優賞をはじめ主要映画賞を総なめするなど各⽅⾯から絶賛された感動のヒューマン・ドラマ。ある悲劇をきっかけに故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーに背を向けて⽣きてきた孤独な男が、兄の突然の死で帰郷を余儀なくされ、過去の悲劇と向き合わざるを得なくなる悲痛な姿を、ほのかなユーモアを織り交ぜつつ切なくも優しいタッチで綴る。共演はミシェル・ウィリアムズ、カイル・チャンドラー、ルーカス・ヘッジズ。監督は「ユー・キャン・カウント・オン・ミー」「マーガレット」のケネス・ロナーガン。
アメリカのボストン郊外でアパートの便利屋をして孤独に⽣きる男リー。兄ジョーの突然の死 を受けてボストンのさらに北の港町マンチェスター・バイ・ザ・シーへと帰郷する。そしてジョーの遺⾔を預かった弁護⼠から、彼の遺児でリーにとっては甥にあたる16歳の少年パトリックの後⾒⼈に指名されていることを告げられる。⼾惑いを隠せないリー。仕⽅なくパトリックにボストンで⼀緒に暮らそうと提案するが、友だちも恋⼈もいるからここを離れることはできないと激しく拒絶され途⽅に暮れてしまう。なぜならばリーには、この町で暮らすにはあまりにも⾟すぎる過去があったのだが…。<allcinemaデーターベースより>

見逃さずに良かった映画でした。
マンチェスター・バイ・ザ・シーのあの景色、そしてリーという男の人生。テレビ画面や液晶画面でなくスクリーンで見ることができて本当に良かったと思える作品でした。

ケイシー・アフレックの上手いことといったら!
文句なくアカデミー主演男優賞だったんですね。
後で知ったのですがプロデューサーのマット・デイモンがことのほかこの受賞を喜んでいたと言うこと。だろうなぁ、あの演技だもの。
個人的に俳優に対しても演奏家にたいしても、そして作家に対しても「上手い」というのは褒め言葉ではないと日頃思っているのですが、それでもあえてとても良い意味で「上手い」と言いたい演技でした。
ケイシー・アフレック演じるリーのバックボーンがすこしずつ見えてくるんだけど、ああだからなのか、とか、なるほどね、と後で辻褄の合ってくる心の機微がよく見えるとてもいい演技=いい映画でした。
どんな悲惨な人生であっても、生きていかなければならない。
生きて行くにはつらすぎる町で、生きて行くからには見なければいけないことが山積みで、それを見るのは耐えられない。でも残された者の責任があり、そこからも逃げ出せない。どこに逃げたって過去はついてくる。そこで俺はどうする?という現在と過去を行ったり来たりすると、少しずつその大きな痛みが見えてくる。

警察署でのシーンが圧巻でした。
罪にしてほしいと本気で願う人などいないと思っていましたが、無実と言われたときのあのリーの顔。そして銃を奪うシーン。
言葉がないとはこのことか、と思いました。

ミシェル・ウィリアムズの独白のシーンも凄いんだけれど、これは編集負け?かも。
彼女が事件後リーとどうなったか?が描かれていない分、わたしには彼女の単なる自己満足にしかみえない。謝って楽になりたいだけでしょ?ってどこか思ってしまったの。
だって妊娠もして幸せなんだものね、現在は。
でもあの迫真の演技はすごかった!景色も相手役も全部飲んじゃってました。
いい女優さんで印象にも残る分、もうちょっと「ひどいことを言った」シーンがあるとよかったなと思いました。

甥のパトリックもいい演技だったんじゃないかしら。二股掛けてる16歳という設定もなかなか。父親の遺体を冷凍したくないっていうこだわりが愛情の喪失感が向かった先なんでしょうね。

重いのですが、いい映画でした。
これを書いていて知ったのですが、監督も役者の中にクレジットがあるんです!
だれ?どこにいいたの?
ちょっと気になるので調べてみようと思うのでありました。

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