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<<   作成日時 : 2018/02/15 19:14   >>

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とある方のブログでこの本が紹介されていたのです。
高校生が選んだ直木賞、だったかな?
このタイトルで太平洋戦争にかかわってないわけ無いけれど、高校生が選んだ本ってどんなのだろう?と作者も知らない人だったし図書館で借りてきました。
画像

第2次世界大戦はちょっと興味があっていろいろ自分なりに読んだり見たりしているジャンルです。
帯を見て、やっぱり、と思い、ポーランドならばなおさら読まなきゃと思ったんです。
近頃少なからずポーランドは縁ができたので。

これ読んで、高校生が1度真剣に「国籍」や「愛国心」というものを考えてくれたなら素敵なことだと素直に思えた1冊となりました。
島国で暮らすわたしたちは「日本人である」ということを忘れがちなんだと思うのね。
意識しなくてもいいという幸せな状況下にあるのが現在だと思うのです。
でも一度自分はどこの国の人間か?そして国籍とは、国とは何ぞや?というのを考えてもらえるとしたならば本当にいい機会をくれる本だと思いました。

おりしもオリンピック。
日の丸を背負ったとたんに自分が日本人の代表である、という意識が生まれるわけではないと思うの。
市の大会を制して県へ、そして地方地域を制して、国の代表となりほかの国の選手と競い始めるくらいですでにアスリートは「日本人である」ということを認識して戦うのではないかと想像しています。
その頂点のひとつがオリンピック。
日本のアスリートたち、がんばってくれているのは喜ばしい限りです。
金メダルを取るたびに国歌が全世界に配信される、日本の名前が知れ渡る。
すばらしい偉業だと思うのです。

が、ワイドショーもどきの報道番組で
「オリンピックで自国の選手を熱を入れて応援するのは、国粋主義につながる恐れも含んでいるから警鐘を鳴らしたい」とかいう評論家さんがおりました。

はっきりいいます
あなたは馬鹿ですか。
オリンピックで日本人を応援してたって、外国の選手も応援できるんです。
もちろん日本人にがんばってほしいけれど、此の国の選手もいいのよね、っていう気持ちとか見方はなくならないと思うのに、ひどい発言だわ、と一人憤慨してそのテレビは消しました。

自分の国を愛して何が悪い。
自分の国の人間を応援して何が悪い。
これと、他国を排除するということはイコールではないのです。

「また、桜の国で」は国籍を超えた友情が戦時下に芽生えます。
けれど、彼らは明確に自分の国籍を明言できない若者の集まりだったりしています。
その国で生まれたから、その国の人の血を引いているから、その国に対するパトリオットになれるのか?
そんな疑問を抱きつつ戦う若者が描かれています。

わたしは結構非国民ですw
外国の文化大好きですし、学んでいるのもドイツリート。
でもわたしは日本人なんですよね。
日本人だから、と胸を張って言えないなんて、だれがこんな風潮?作り始めたのでしょう。

国を愛する、ってべたですが、国には守られているということくらい自覚しましょうよ。
そして日本人選手を応援したからって国粋主義に染まるわけではないのだと誰か言って。
自分を愛せないものは、他人を愛せません。

わたし、日本っていい国だと思うし、いい人種だと思っています。
でも外国の文化大好きです。
これってパトリオットに該当するのか、悩んでしまうオリンピック報道でした。

この本は2次大戦中のワルシャワが舞台です。
ナチスはメンデルスゾーンの楽譜を焼き払いベルリンの菩提樹並木を切ったというこの2つだけですでに許されるべきではない大罪を犯したと思っていたのですが、ワジェンキ公園のショパン像まで壊していたのですか!
戦争は破壊なのでその一環だったのでしょうが、芸術作品を破壊のターゲットにすえるとは!

いつかワルシャワに行くことがあったら、この本を読み返して、町を歩いてみたくなりました。
とっても厚い本ですがお勧めです。
ショパンを知っている人も知らない人も、日本人ってなんだろうと思う人には手に取っていただきたい1冊です。
わたしはやっぱり日本人です、と思いました。

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