2006.7.8/レッスン

久しぶりのレッスン。
Schbert 「Die Forelle」の一回目。

レッスンにお伺いしたら門下会で一緒だった学生さんが
伴奏者さんをともなってのレッスン中だった。
うむ。試験がちかいのね~。
で、彼のレッスンを見ていて思う事あり。
学生時代に暗譜した曲って忘れていないのだわ~。一緒に歌える自分がこわい。
ちゃんと頭の中に楽譜が出てくるし。
ましてや彼が歌っていた2曲とも伴奏も経験のある曲なので結構しっかり覚えていてびっくり!
若い時の記憶力カム・バーック!と本気で思ったりして(笑)
で、一通りレッスン終了後その学生さんに先生が
「フルトヴェングラーの音と言葉と言う本があるから読んでごらん」とおっしゃる。
あの~わたしのカバンのなかに今あるんですが~。
ほらー、ってカバンから出してみせたら大笑い。
「こういう不思議はめぐり合わせがあるから人生ってたのしいよね」とおっしゃる。
先生のお持ちのハードカヴァーの本と私の文庫の日本語をくらべたりして。
約40分押しでレッスンスタート。

調子がいいのか、わるいのか。
呼吸と発声があっさり進行する。
いいんだけどね、自分の体が反応して、それになれてないからかなり不安定な「気」がするんだけれど
先生はそれでいいとおっしゃる。
ダメはだめで、
「それは0点、考え方が違う。イメージをかえてごらん。そうしないと出来ないよ。」とかも言われるので
悩むのは録音を聞いてからと決めてレッスンは進む。
巻き舌は大好きだし、やりやすい。
でも、指1本噛んでしろ、と言われてもできないorz.
指かんだ瞬間から舌はまわらなくなる。
でも、方法を教えてもらってちょっと練習したらできた。
2本噛んでもできるように、と宿題。
先生指噛んでも綺麗に出来るんだよね~巻き舌。
どうもわたしはあごが開いていないみたい。これも練習。
そして肋骨を肋間筋を「緊張させず」に開く練習。
どうしてもまだ力が入るんだよね~。これも課題。
練習しておいで、と数点宿題を頂いてあっさり発声終了。

そしてSchubertのDie forelle。
「2回目だよね~」とおっしゃる。
先生!はじめてですよ?っていうと
「あれ?そうだっけ?歌った気がするよ?」
おーーーい!誰といっしょにしますか???
ま、最初です、と納得してもらいレッスン開始。
アーティキレーションの弱点がぼろぼろ露呈する(汗)
そうなの、わたしは「n」の発音は◎「m」の発音が×なのだ。
「m」に泣きつつレッスン。
歌ってるときは声出てないな~なんておもっていたんだけど
録音聞くとそうでもない。
schubertが書いた楽譜と今の楽譜の違いも教えていただき
(勝手にスラー書きたされてるのね数箇所。だからそこのスラーはやらなくていい、とかね)
練習の仕方まで方法をもらってレッスン終了。
練習の方法まで増えたので、たくさん勉強することが増えました。













途中奥様が出掛けられるのに先生に声をかけに
「レッスン中ごめんなさいね。」とさくらんぼ持参で入っていらっしゃった。
レッスンしている間に帰ってこられたのにちゃんと行き先言うんだね~といまさらながら仲良し加減を見せられる(笑)
「今たべてしまおうね」と言われてレッスン中断してさくらんぼ。
食べながらドイツ語の発音の話をしていて私が
「der の発音って2種類書いてあって用法によって短母音か長母音か決まるって辞書にあったんですが判断つかなくて」といったら先生の眼の色が変わる。
「そんなこと聞いたことないよ」とおっしゃって、調べ始める。辞書が5冊出てくる(汗)
日本の辞書にはやはりわたしの言ったように書いてあり
ドイツの辞書には発音は長母音のみ。
「おもしろくなってきたぞ」って言いながら電子辞書まで駆使してしらべたんだけれど、いつ長母音で発音していつ短母音で発音するかは
どうやったって日本語の辞書にしか出ていない。
そこで先生のとった行動は???

ドイツに国際電話しました(ため息)
ドイツで詩の朗読をなさっている方に電話をして尋ねたら
「それは辞書のまちがいじゃないの?長母音しか使ったこと無いわよ」とのお返事だったようです。
でも日本の辞書は「間違い」ではなく「確信犯的」に載せているのでどこから来たのか?と話をしていて、辞書のそこのページをファックスしている先生。
そして大学で調べてきてあげると約束を取り付けて電話終了。
そのあと2人に電話して、メッセージ残して終了。
次回まではなんらかの答えが出てるね~とおっしゃる。

学者肌だよな~先生って。
基本的に長母音。これが一応の結論。
でも久しぶりに先生のドイツ語聞いたなぁ。
学生時代は帰国されたばかりだったのですぐドイツ語になって
「日本語でなんていう?」なんてなっていたんですが近頃はなかったな~と。
ドイツ語やっぱり忘れてる。
再度お勉強必要だな~と先生がドイツ語で電話をかけている脇で思ったれっすんでした。

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