魔笛

映画の日。
多分2週間で終わってしまうだろうから早めに、と思い見に行く。
ユナイテッドシネマにて鑑賞。
画像

監督:ケネス・ブラナー 製作:ピエール=オリヴィエ・バルデ 製作総指揮:スティーヴン・ライト 脚本:ケネス・ブラナー スティーヴン・フライ 音楽:ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト 音楽監督:ジェームズ・コンロン 演奏:ヨーロッパ室内管弦楽団 指揮:ジェームズ・コンロン
出演:ジョセフ・カイザー エイミー・カーソン ルネ・パーペ リューボフ・ペトロヴァ ベンジャミン・ジェイ・デイヴィス シルヴィア・モイ  トム・ランドル テゥタ・コッコ ルイーズ・カリナン キム=マリー・ウッドハウス

あらすじ
 第一次世界大戦の塹壕戦のさなか、兵士タミーノは迫り来る毒ガスによって気を失う。夜の女王の侍女を務める3人の従軍看護婦が毒ガスを一掃し、タミーノを救い出す。従軍看護婦たちは暗黒卿ザラストロに奪われた夜の女王の娘パミーナの救出をタミーノに依頼する。女王から魔法の笛を贈られたタミーノは、小鳥を愛する小心者の兵士パパゲーノと共に、パミーナの救出へと旅立つが…。

2006年イギリス作品

どう見るか、で大きく評価がわかれてしまうのだろう、と思える作品でした。
ファンタジーミュージカルとしてみるか、オペラとしてみるか。
ファンタジーミュージカルで、オペラってほら、楽しいのよ、と描いているならとてもいい映画です。
オペラの魔笛に忠実だし、多分オペラを見るよりわかりやすい。
とてもよく出来ています。

一方でこれがオペラだと思うと、もうちょっと頑張れ!という作品になってしまうのは否めません。
まず、オーケストラの演奏が荒削り。勢いがあるといえば聞こえがいいのかもしれませんが、弦楽器が雑に聞こえてどうする?
指揮者の問題かもしれませんが、丁寧さと勢いは共存できるはずなのでちょっと残念に思います。
片やコーラスはすばらしいかったです。
合唱指揮者の名前を探せなかったんですが、とてもいいコーラスでした。
ソリストですが、実力差が歴然とある人たちなので
映像と言う利点を生かしきった音撮りは成功していたと思います。
ただ、わたしもよくわからないのですが、
歌手の実力なのか、翻訳した人のムラなのか、
英語の詩がうまく音楽に乗っている曲とそうでない曲の差が激しいように思います。
でもザラストロ役のルネ・パーベの歌うところは英語が音楽に乗っていないと思うところはなかったから、歌手の実力に依るところが大きいのかもしれません。
それがちょっと残念です。
このあたりを気にしなければ映像もきれいですし、いい作品だったなと思います。
でもよっぽどうまく英語に載せてくれないと、だいたいドイツ語で耳に入ってきている夜の女王のアリアの英語はちょっと耳につくかもしれません。
やっぱり英語はクラッシック発声には向かないのかしらと、とも思ったの。
その辺の耳がまだないので、判断はつきませんが、ルネ・パーベの英語はオペラとして違和感がなかったので、何が違うかもうすこしちゃんと聞けるようになれればいいなと思いました。

大好きな歌手なので贔屓目もあるとはおもいますがザラストロ役のパーべはやはりうまいです。素敵でした。
魔笛は不思議なことに見終わると主役のタミーノとパミーナよりザラストロやパパゲーノ、夜の女王なんかの方が印象に残っているんですよね。
この映画もしかり。
ルネ・パーベはドイツ語の魔笛のザラストロも歌っているのでぜひ原語で利きたいと思いました。

巨乳のダーメ3人でした。
でも一番可愛いと思ったのはやはりパパゲーナ。
干草にまみれても可愛かったなぁ。

どんなに駄作でもルネ・パーベの歌が映像で残るのであればみてこなきゃ!
そう思っていたのではじめから
「わお!いい姿勢」
「いい声♪」なんて思いつつ見ていたんですが
白馬に乗って軍服着ているルネ・パーベが出てきたら
「きゃー!かっこいい{ハート}」と声は出しませんがもうミーハー状態だったわたし。

だれか、この映画ごらんになった方、あのザラストロはかっこいいと思いましたか?
大好きな歌手だからかっこよくみえたのか、
それとも本当にかっこうよく撮っていたのか判断のつかないわたくしでございます(汗)

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