公開レッスン 講師:クシシュトフ・ヤブウォンスキ @桜美林大学

金曜土曜とヤブウォンスキ氏の公開レッスンが桜美林大学でありました。
ほんとうは2日間とも行きたかったんですが諸事情により本日土曜日だけ聴講してきました。

10時からスタートで2分ほどおくれてレッスンホールに到着。

一人目の生徒さん。
ショパン作曲2つのポロネーズOp26-1をポロネーズを演奏中でした。
演奏後いきなりのヤブウォンスキ氏の質問。
「ポロネーズってどんな踊りか見たことある?」
この問いかけに生徒はno.
それで始まったヤブウォンスキ氏とNadzさんのダンス、ポロネーズ。
堂々と、歩くようなステップで踊るんですね。
最初、お辞儀というか、あいさつのような部分があって、踊りだす。
途中パートナーチェンジのところがあるから、そこはテンポ落とし気味でいい。ほかはちゃんと踊り手が踊れるように書かれているから、そう演奏すること。
踊り手がつまずいたり、歩けなくなったらポロネーズじゃないよ、と。
ふむ。そう言われると、そう書かれている、という感じでした。
楽曲の意味、これはほんとうに知っていないとまずいのだと思いました。

次の生徒さんはベートーヴェン作曲6つのヴァリエーションWoO70
この曲はパイジェッロの歌曲”Nel cor piu non mi sento”の変奏曲。
ヴァリエーションの弾き方。テーマとどういう風になっているのか。
ヤブウォンスキと2台ピアノでの連弾になっていてもううらやましい。
同音のレガートや右手と左手のバランスのアドヴァイス。

つぎはラヴェルのSonatine
楽曲のコントラストのつけ方。内声のとらえかた。
楽語の意味はあらかじめ理解しておくこと。
ペダルの使い方。
フランス物は苦手だなぁとおもう瞬間がいっぱいあった1曲。

午前中の最後はブラームスのラプソディ。
これヤブウォンスキ氏が90年代にリサイタルで弾いてくださってとても印象深かったのでとても楽しみに待っていました。
レッスンが始まる前に軽く頭を弾いてくださって
「ああ、このまま引き続けて欲しい」とおもう不届きモノと化すわたし(笑)
現在ブラームスを勉強中のみとしては、ヤブウォンスキ氏の語るブラームスがとてもためになりました。
ブラームスの音楽に対するイメージ。ブラームスを構成する音。
そしてブラームスのスタッカート、スラーの終わり。
とてもためになりました。

ここで昼食。
午後はシューベルトの即興曲。
楽譜の読み方がとってもためになりました。

ハチャトゥリアンのトッカータ。
ヤブウォンスキが弾くと違う曲になる。
美しくない楽曲はありえないんだなと思いながら聴く。

そして最後はラフマニノフのワルツ。
どう弾くか?どうピアノをならすか?
ささやくように、やさしく弾く、そうやって楽曲の色をつけていくのだと。。。。

やっぱりスキだわ、ヤブウォンスキの音楽はすばらしい。

でもね、
聴講しているひとがほとんどいなくてもったいなかったです。
せめて学生だけでもいいから(外部の人も聞いてよかったんだけど)
もう少しいて欲しかったなぁと思います。











nadzさん!通訳もお疲れ様でした。

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