クシシュトフ・ヤブウォンスキ ピアノリサイタル @ 東京芸術劇場

2010年5月29日(土)クシシュトフ・ヤブウォンスキのピアノリサイタルへ行ってきました。

画像


プログラム
オールショパン
ノクターン第1番Op.9-1
ワルツ第2番Op34-1
スケルツォ第3番Op.39
プレリュード第13番Op28-13
マズルカ第13番Op17-4
舟歌Op.60
ワルツ第9番Op69-1
エチュードOp25-5
プレリュード第24番Op28-24

休憩

プレリュード第17番Op28-17
バラード1番Op23
幻想即興曲Op66
エチュードOp.10-8
ノクターン第5番Op15-2
子犬のワルツOp.64-1
エチュードOp.10-10
ワルツ第10番Op69-2
ポロネーズ第5番 Op.44

アンコール
エチュード「革命」
ノクターン遺作
プレリュード

今年は東京1本しか聞けないのでとっても楽しみにしていく。
舟歌はライブで聴くのが初めてですが89年に購入した彼のCDで何度も繰り返し聞いているので40代に入ったかれがどう演奏してくれるのかとっても楽しみにして足を運びました。
会場についてプログラムを見ると曲名の変更があるとのこと。
え?ポロネーズ第5番?わたしはこの曲を弾いているJablonskiを見て恋に落ちたんです。
19歳の彼がコンクールで弾いてその後彼の演奏を聴いていなかったのでこれまたわくわく。

とても大きいホールの2階だったので音響のせいかしら?とも思ったんですがあんまりピアノのコンディションが良くなかったようで、残念。
でもちょっとずつ彼がコントロールしてJablonskiの音にしていくのはさすが。
そしてピアノがちっちゃくみえるし(笑)

彼らしいクリアであったかくてとてもいい音でしっかり構築された男らしいいい演奏でした。
あのにごらないどこまでもクリアな音色と音楽。。。。
やっぱり大好きだなぁと思うの。

スケルツォは圧巻。
似合うよねぇ、とっても。
舟歌はもう鳥肌。男の人の魅力全開。そうだよね、20歳そこそこの録音を繰り返し聞いていたのですから、大人の演奏になっていたのがとてもうれしく、美しく、幸せでした。
ちゃんと日々生きていないとあんな演奏にはならないんじゃないかしら?と思うの。
いい意味で成熟した舟歌が聞けて幸せ。
エチュードは超絶技巧だなんて1mmたりとも思わせない演奏。さすが。
バラード1番もすごくステキ。似合うんだよね。
とてもすばしっこい子犬のワルツで、もうお茶目さん!とか思って
ラストのポロネーズ。
もうねぇ、時間を越えて25年前にヤブウォンスキを見つけたときの鳥肌と、40代のに入った大ピアニストの演奏の素晴しさで感情が説明できない感動と至福感。
私が恋に落ちたピアニストがきっちり成熟していくさまをリアルタイムで肌で確認できるってなんて幸せなことだろう!と思うのです。
そしてホントウに革命起こす気でしょ?っていう大迫力の革命。
最後は短いプレリュードでした。

この前発売されたベートーベンのCDを買ってサインをいただきみんなで写真を撮って
とてもいい演奏会でした。

わたしの師匠ご夫妻も聞いて下さって私的には倍幸せでした。

ちょっと愚痴?になるのでマナーの苦言。
わたしのわがままな意見かもしれないので嫌な方はここで終わってください。

来年も来日決まりそうですし、7月には九州の音楽祭にもいらしてくださるのでたくさんたくさんきけたらいいなと思います。














































































お願いですから咳はタオルで口を押さえるなり、我慢するなり、曲の間だからといって演奏者がピアノの前に座っているときに我慢しないで咳払いするのはどうかと思うの。
この演奏会での咳のマナーはひどかったんじゃないかしら?
そして曲と曲の間の必要以上の拍手。続けて弾かせてあげてほしいなぁ。
そして子供がいたでしょ?幼児でしょ?あれは本当にどうかと思うの。最低でも小学生からしかクラッシックのコンサートは無理だと思うんだけど。しっかり曲中に子供の声が響き渡るのはひどいと思う。
曲の途中で退場する人は居るし、ドアの音はするし。
曲を演奏していただいている間は静かに聴いてほしい。それだけなんだけど、難しいのかしら?

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

2010年06月16日 22:36
今更ですが、あの演奏会でのマナーについて、同感です。
演奏会慣れしてない方達が多かったんでしょうか?
私も幼児の声にはホント耳を疑いました
あれだけ集中して演奏しているのに・・・ありえませんよね。

あの日、アンケートに書いてしまいました。
「値段を落としすぎるとお客さんの質が落ちるのでは・・?」と
2010年06月17日 20:42
♪さん
いらっしゃいませ。
そしてありがとうございます。
そして同感していただきましてありがとうございます。
ですよねぇ、値段落としすぎ。
わたしもアンケートに書こうと思ったんですが主催者さんと話す機会があったので言ってきました。
値段を安くしたのはショパンイヤーなのでたくさんの人に聞いてほしかった。子供に関しては未就学児等の年齢制限をしていなかったので次回からは1文入れますとのこと。
もうねぇ、ヤブウォンスキ氏がとてもお人柄がいいので主催者さんもいろんな意味で甘えているような気がするんですよ。
アンケートに書いていただいたのは本当にありがとうございます。
アンケートの意見を取り入れて次のコンサート(来年の秋だそうです)に反映させますとおっしゃってくれました。
アンケートって大事です、はい。
これに懲りずに次回ヤブウォンスキ氏のリサイタルありましたらまたよろしくお願いいたします。

この記事へのトラックバック