桜美林学園創立90周年記念 桜美林大学 春の音楽祭

桜美林大学を卒業したわけではないのですが、
ここの講師の先生がわたしのピアノの先生で、歌うときの伴奏ピアニストさんで、ヤブウォンスキ氏の通訳も務められている小早川さんなのです。
この音楽祭でモーツアルトのピアノコンチェルトを弾かれるというので
初車上京&日帰りをしてきました。

http://www.obirin.ac.jp/headline/1107.html

仕事が入ってしまい
ほんとぎりぎり!
初めての道なのでかなりどきどきして行きました。
あと10秒遅かったら中できけなかった(笑)
でもぎりぎりだったので、天井がついている場所でしか聞けなかったのが残念。

モーツアルトピアノコンチェルトNO.23
とても美しい、そして有名なコンチェルト。
彼女が弾くと、品のいいとっても大柄な白人女性が弾いているようなモーツアルトになる。
クリアで、知的なんだけど、決して冷たくはならない、掌のぬくもりのある、音と音楽。
今回はオーケストラがアマチュアなので彼女の音楽がぐいぐい「モーツアルト」をリードして作っていく。
ぐん!と空間を広げてそこにモーツアルトの音をポンポンと放つ。
真空の空間にきれいな珠の音が投げられて、それが天井から落ちてくるような音。それがつながってモーツアルトの音楽になる。
きれいだなぁ。
って思うとオケが重い。
う。。。アマだし、学生だし、でももうちょっと「モーツアルト」にならないもん?と
そりゃミスタッチがなかったわけではないのですが、とてもいい演奏でした。
聴きに行く価値のあるピアニストさんの一人です。

休憩後メサイア 抜粋。
ソプラノの先生が歌う前に立ちあがった姿を見て
あれ?ポーランド音楽の夕べで一緒に歌ったOさんの先生?と思ったくらいたち方が一緒。聴いていたら高音の伸ばし方も一緒。というか、この先生のミニチュア版がOさん。そんな演奏。
後で聞いたらやっぱり彼女の先生でした。似るもんだね(しみじみ)
バリトンさんは叫んで届く声ってすごいわ、って思う。もともと声が強いって得だなって思う。
テノールさんはテノールの発声の典型でおもしろかった。そうそう、テノールって高い所とか、難しい時そういう声の出し方になるよね、って思う発声。それって聞こえていいのかな?でもおもしろい。
コーラスは要所要所がまとまっていてすごいなと。
クオリティ以上にうまく聞こえるって合唱指揮の先生の手腕だわ。
チェンバロを演奏した横山先生が合唱指揮だったので覚えておこうと思ったのです。

サン=サーンスははじめて聞く楽曲。予習しなかったの。
オケがやっぱりモーツアルトだろうが、ヘンデルだろうが、サン=サーンスだろうが色がかわらないのがこれからの課題だと思います。

演奏会後小早川さんとも話したんですが
その時代の音楽らしく、とか、その作曲家らしく、とか、いつ誰に教わりみにつけていくのでしょう?という話をしました。
これも演奏家の永遠の課題かもしれません。

演奏後こみこみ妻を送るのに東京タワーの前を通り感動し、ピアニストさんを送ってから新潟に帰宅したのは朝(笑)
道中-6℃とかあったのはびっくり。新潟でもそんな気温になるんだね。

とてもいい演奏会でした。
どうやら演奏会の録画をしなかったという噂あり!
ちゃんと残しましょうよ、今何ていい機材普通にあるんですから。。。。

素敵な演奏会でした。
次彼女の演奏が聴けるのはいつでしょう?

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