第14回ムジカパストラーレ定期演奏会@都筑公会堂

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久しぶりにムジカ・パストラーレの演奏会に行ってきました。

プログラム
ロッシーニ 歌劇「泥棒かささぎ」序曲
マスネ 組曲「絵のような風景」

休憩

ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」

指揮 堺武弥

ここ数年の指揮者さんがあまり好きではなく、ムジカパストラーレのいいところをどんどんつぶすのやめてくれない?って思っていたので、ちょっと足が遠のいていたのです。

でもムジカ・パストラーレを聞き出した初期の指揮者堺氏が再度指揮棒を取ってくれるというので
とっても楽しみにしていってきました。

プログラムのメンバー名をみていて、あれ?となる。
あれ?前々回の伴奏者さんの名前がない!
忙しくてステージには上がらなかったのかしら?と思ってスタッフの名前まで目を通すんだけど、ない。
後で聞いたら前回の演奏会を持って退団なさったとのこと。
そうかぁ、残念。

まずロッシーニ。
やっぱり堺氏の方が好きだなぁって思う演奏。
ロッシーニのテクニックの難しさを表に出さず、バランスの采配の仕方がすごい。
やっぱりロッシーニは変態です(わかる人だけ、わかってねw)

マスネ
これはねぇ、あっちこっちとっても「惜しい」
ムジカってこういうところ強いんじゃなかった?っていうフレーズがいちいち惜しい!
でもその不安定さをあの形にまとめるのはやっぱり指揮者なのよね。

そして超有名曲の運命。
3楽章が一番美しかった。
そしてもっとできたんだろうなぁ、と思うのは指揮を見ていて伝わってくる。
ほら!行け!もっと音を出してくれ!
そんな場所が多い。
やっぱりここ数年で金管と木管と弦の絶妙なバランスがこわれてしまったのね、と聞こえるところもあるけれど、
ああ、やっぱりムジカの音!と思う場所もありました。
3楽章の最後のフレーズ、音を重ねてエンディングに向かっていくときの作り方は美しかったと思います。

アンコールは指揮者のリクエストの拍手があってね、
ちょっと楽しいお遊びがあってから、ブラームスのハンガリー舞曲。
これが一番ムジカらしいいい演奏でした。
この前聞いたプロオケより断然いい!
素敵な演奏ありがとうございました。

今回はコンマスのすぐ後ろの席の女性のヴァイオリンの音と音楽が一番いいなと思った演奏会でした。







































































































さてちょっとここから辛口。
嫌いな人はさようなら。
布教でも洗脳でもなく、感想ですので、あしからず。






































今回弦がばらばらになっていて驚いたの。
ムジカではいままで10回以上聞いてきてありえない状態。
特にひどいと思ったのはチェロ。
実力はあるのでしょう、音が飛びぬける人がいたんです。
普通うまくなければあのボリュームはでない。
でも、その人一人、音程がとても悪い。
多分ね気がついていないのよ、その人。
でも基本的な実力があるから音が「音程の悪いまま」飛びぬける。
そうするといくら10人で演奏していてもすべて「音程の悪い」音になる。
マスネなんてチェロの聞かせどころ満載だったのに、残念です。

わたしの嫌いな指揮者さんだったときに団内がちょっといろいろあったと後で聞きました。
仲の悪いアンサンブルは外にも聞こえちゃうんですよ。

次のカジュアルコンサートも堺氏の指揮だそうです。
次はもうちょっとムジカの音楽聴けたらいいなと思うのでした。

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