2014.1.6/レッスン

今年初レッスン
Schumann Die Lotosblume2回目。
1人レッスンでした。

年初めから大反省。
それはしちゃあかんでしょ?と20代で1度思ったことをまたやらかしでしまいました。
午前中仕事してそのあとレッスン。
はい、仕事の後は歌えないのを忘れていました。

仕事モードはどんな雑用でもプロ意識を持ってやろう、がわたしのテーマ。
コピー取りだって、今の技師さんたちの補助業務だって
考えて行うようにつとめています。
コピーもだって書類をまとめるにはクリップがいいのかホチキスがいいのか
図面の修正も次に使用する人が使いやすいように
些細なことを考えて些細なことを気にして仕上げる。
ちっちゃな自己満足ですが、それがテーマ。

でも歌のレッスンはこの小っちゃい努力とっても邪魔なんです。
レッスンの時は無。
精神的に裸にならないとレッスンにならない。
たとえて言うならば仕事はドレスアップしてメイクもばっちり。
どこから見られても私が今一番きれいな姿はこれ!
というもの。
レッスンはメイクも服も一切ない裸で向かい合う。
というもの。
仕事してからのレッスンだと服脱いで、メイク落として、髪の毛もまっすぐにおろして
というのがとても大変でした。

レッスン(特に歌)は自分をよく見せようと思った時点でバリアが張られるように思うのです。
出来ることを1つ1つ積み重ねる。
決して今を飾らない。
うまくなんか歌えないのにうまく歌おうとするから息の流れが力みで阻害される。
下手にうまく歌おうといろんなものを策を弄するから下手な歌になる。

前回のレッスンがよかっただけに落差が激しくてかなりへこむ。

師匠も良くわたしをご存じで
「集中しなさい」と再三再四におっしゃる。

自分をよく見せようったって無理なのにね。
自分に自信がないから、わざと違うことして、ほら、やっぱりわたしはできないでしょう?っていうモードが私の中に存在する。
それが出てきちゃうとだめなんだなぁ。
服を脱がない言い訳を自分が勝手に言い始める。

詩を読むのも
裸になってないから「恥ずかしい」が先に立つ。
ましてや
ラブラブエロエロの歌詞だしね。
恥ずかしいと思うと息の流れが止まっちゃって駄目が入る。
わかるんだけど!
何度か繰り返して息を流せるようになるまでいつもより時間がかかる。
ああ、ごめんなさい。
次からはお休みの日のレッスンにします。

でも
本来ポジティヴな意味の言葉をここではネガティヴに言う。
そのテクニックは教わったように思います。
「痛み」は「痛み」を想像できなければその言葉が言えない。
言葉の意味を体に入れてから発音しなさい。
そうすればそう聞こえるから。
自然にそれが出来るようになれば、大げさにしても自然な表現となるから。
繰り返すことでそれは身に付くからと。

次回は久しぶりにnadzさんとのレッスン。
きっちり合わせてきっちり仕上げたい!
希望は大きく
次は2月2週目です。

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この記事へのコメント

2014年01月17日 23:19
なるほど~。仕事後のレッスンはダメダメなんですか。私は、そういうことを考えるところまでいっていないのですが、以前習っていた先生から、昨日の夜ゲームしたでしょ!と言われて焦ったことがあります。あの当時、まだ若かった私は、テレビゲームに夢中で夜な夜なRPGに取り組んでいたのです。先生から、そういう変な集中をすると身体のどこかが硬くなるし、神経が疲れているからダメって言われていたんですけどね。

ポジティブな言葉をネガティブに言うって、どういうことなのですか? 
言葉の意味を身体に入れて・・・っていうのは、そうだろうな~って思うものの、宗教が生活に入り込んでいる国の人の感じる言葉の意味と私が「訳」として知る言葉では、違うのだろうな~って思いながら、いつもミサ曲とか、レクイエムを歌っている私です。
アッシジの教会のミサで歌った時、確かに響きが天から降ってくるような場所で歌うと、自分も少しだけ天に近付けたような不思議な体験はしました。イメージがいかに大切かっていうことかしら。
2014年01月19日 23:58
歌の先生っていろんなこと見抜きますおね。
体が楽器だからなんでしょうけれど、びっくりしますよね。

今回勉強しているのはシューマンの蓮の花。
「太陽の光」というのは基本いいイメージ=ポジティヴな言葉ですが、
この詩だと「太陽の光」から顔を背けるのですよ、夜の月が蓮の花の恋人だから。
そうなった時に、もともとポジティブな意味のある言葉の明るさを損なうことなく、イメージをネガティブひ発音するというのが課題でした。

確かに宗教観とか、言葉の意味のイメージが日本語と違うので、辞書を引いたあとにイメージ辞典で意味を調べてくるように、というのも今のリートの勉強のなかの課題の一つです。
花のイメージ、色のイメージ、などなど、それらをヨーロッパ言語の人がどう受け止めるか?というのも要求されますし、教えていただいています。
ドイツリートは本当に奥が深く楽しいです。
2014年01月23日 21:55
Die Lotosblumeは短いのに、中身が凝縮された奥の深い曲ですね♪ラブラブエロエロだと照れるぬえ~!※大げさにしても自然な表現になるのは、言葉が身体に入っているからなんですね。※最近は「演奏をないがしろにした大げさなフリ」が流行みたいです~
2014年01月23日 22:56
ぬえ様
>。※最近は「演奏をないがしろにした大げさなフリ」が流行みたいです~
これはうすうす肌で感じておりましたがやっぱりですかorz
嫌いです、こういう演奏。作曲家と音楽を演奏家がなめてかかってどうする?って思うし、心にも響かないと思うのです。
大げさなフリ、をしたいなら、クラシック以外でどうぞ。って思うのです。。。。

蓮の花はやっぱりエロです。いくらドイツ語でも照れちゃうのですわ。修行が足りませんかねw

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