Group美+多 美智子記念演奏会 @津田ホール

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ウフィッツィの後はクラシックのコンサート。

藝大の先生の古稀を祝ってのコンサート。

15時からはソロ、18時半からは2台ピアノ。

ピアニストのnadzさんは2台ピアノのコンサートに出演なさるので後半だけ聞きに行ってきました。

 

そりゃ藝大卒のみなさまですから、テクニック的には問題のない演奏者しかいらっしゃいませんでした。あたりまえっちゃ、あたりまえw

でも、そのなかで、音楽とは別の側面、音楽を商品価値があるところまで高められるか、は別問題なんだと見せられた気がします。

 

同門生は似た演奏になりがちだと思うのですが、この門下は個性全開、まったく毛色の違ったピアニストが出てきてびっくりする。

でもね、全員「多さんのお宅のお子様」ってわかるのはなんだろう?と思うのです。

それがたぶんきっと様式と呼ばれる物なんでしょうけれど、そこから外れるピアニストはいない。これってすごい先生なんだと思うのです。

先生の個性を押しつけず、先生をまねさせず、個々をのばし、でも様式は守らせる。

さすが、なんだと思うのです。

 

個人的に気に入ったのは男性2人でのラヴェル。

え?これラヴェル?

リズムの立て方がジャズでした。

ひっそりとしたスピリッツしか出さないバーの紫煙の奥でラヴェルが音楽を奏でているような音楽。

正統派のクラシックのあとのこれはとってもおsもしろかったです。

 

Nadzさんはスカルラッティと尾高惇忠

彼女はショパンが専門(?ポーランド音楽?)なのでロマン派はいいなぁって思っていたのですが、ロマン派からずれて古典か近代、っていわれたら近代がいいのね、と改めて思う。

和音というかハーモニーというか、とてもいい。

近現代は苦手ですが、それでも彼女が弾くなら聴きたいなぁと思うようになりました。

 

音楽は演奏者が透けて見えるのはわかっていたし、怖いなぁ、って思っていましたが2台ピアノのとかアンサンブルになると、ソロで演奏するより「意地悪」加減が際立って見えてこわいな思う。

相手が投げてくれた音楽をどうかえすか?が見えるからなんでしょうけど、上手くなる人は気が強くないとだめなのは知ってるけど、それでも恐ろしい物がありました。

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