大塚恵美子リサイタル~芳醇の時空PART2~@さいたま市文化センター小ホール

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とりあえず痛み止め飲んで、電車移動は厳しいなぁとおもって、車で行ってきました。
いろんな場所で彼女の歌は数曲ずつ聞いてはいたのですが、リサイタルという形で聴くのは初めてでしたのでとても楽しみにしていってきました。
偶然にも今回のリサイタルの伴奏者の山形明朗さんはピアニストnadzさんのお友達!
なのでnadzさんと一緒に聞いてきました。

プログラム
ヴォルフ    :ネズミ捕りのおまじない 妖精の歌 つれない娘 改宗した娘 春だ
プフィッツナー :母なるヴィーナス 春の空がこんなに青いとは その昔
コルンゴルド :歌劇「死の都」よりマリエッタの歌
木下牧子   :風を見た人 うぐいす 夕顔 さびしいカシの木 ユレル
日本歌曲   :朧月夜 浜辺の歌 城ヶ島の雨 さくら横ちょう
なかにしあかね:歌曲集「ひとつの花がさくように」声 花 愛されている 野ばら 悲しみの意味

ソプラノ 大塚恵美子
ピアノ  山形明朗

そんなに早くついたわけではなかったのですが、かなりのお客様がもういらしていて
その中で席を選んで座ってみれば斜め前に師匠ご夫妻がすわられるという。。。
やっぱり選ぶ席まで似るのだろうか?w

とてもいい演奏会でした。
発声も音楽もどこも気になるものがないので、ほんとうにただただ音楽を楽しめました。
当たり前のようで、なかなかこのただ「音楽を楽しむ」ってクラシックを勉強している身としては希少価値があるんです。
いつもなにか演奏家の癖がきになったり、え?この曲でこんなことするの?なんで?
なんて思いながら聞くこともあるから。
ドイツリートは彼女の専門ジャンルでもあるので、ほんとうにただただ曲を楽しむことが出来ました。
日本歌曲はただただすごーーいという箇所山積み。
日本歌曲って結構みなさん簡単にうたわれるんですけど、ほんとうに難しいと思うのです。
まず歌詞が聞こえない演奏が多いと思うのですが、彼女が歌う日本語のきれいなこと!
歌詞の対訳のパンフレットを入り口で配っていただいていたのでなんとなく見ながらきいていたんですけど
そんなものは必要ありませんでした。
同門生というのもあるのでしょうが、歌曲はやっぱり「詩」をきかせてなんぼだなぁ、と改めて思いました。
オペラのように「声」を聞かせるより、わたしはだんぜんこちらの世界のほうが好きだわと、言わずもがなのことを確認したりして聞きました。
ピアノとのデュオも良かったんじゃないかと思います。
彼女の声と、ピアノのお茶目さ加減がとってもいいアクセントになっていたように思います。
nadzさんとも話していたのですがこのデュオ継続するといいなぁ、また聞きたいね、という演奏でした。

準備してステージに上げるまでほんとうに大変なんだとは思いますが
とてもとても素敵な演奏会でした。
また3回目、楽しみに待ちたいと思います。

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