至高の室内楽 Mostly Koichiro vol.2@紀尾井町ホール

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テレビで見てこの人聴いてみたいと思うアーチストは少ないんですけど
神尾真由子は、ああ、この人聴いてみたいと思ったアーチストの一人。
あの気の強さはソリストとしては天下一品。
聴いてみたい!とずーっと思っていたのですがなかなか、時間とお金と人?があわずに今まで聞かずにいましたが、今回やっといけました。

それも室内楽!6重奏!
わくわくといってきました。

プログラム
シューベルト 弦楽三重奏曲第1番 変ロ長調
ブラームス 弦楽六重奏第1番
シェーンベルク 浄められた夜

ヴァイオリン:原田幸一郎 神谷美千子 神尾真由子
ヴィオラ:磯村和英 鈴木学
チェロ:岩崎洸 毛利伯郎

何も知らずに聴きにいったけれど原田幸一郎は東京カルテットの初期メンバーだったとは。
ここもミュンヘン国際音楽コンクールに絡むのね。

シューベルトはやっぱり難しいのね。
初めて聴いた曲でしたが、シューベルトらしい曲でした。
ブラームスのこれはもう大好きな曲。
表面処理されていない、手触りのざらざらするブラームスでした。
なんていうか、溶け切らないカキ氷の氷とシロップみたいな、そんな感じ。
混ざるには氷が解けちゃわないとだめだけど、解けちゃおいしくないでしょう?
そんな感じ。
6人の音が調和は取れているけれど、それでも溶け切らないおもしろさ。
そしてその6人がブラームスの濃厚さ、重厚さ、そんなものを演奏してくれる。
とても面白いいい演奏でした。
この曲で神尾真由子がセカンドで控えめな演奏かな、と思いつつ、個々の音が際立つので彼女がどこを弾いているかわからないかしら?と思ったんですが、溶け切らないから、ちゃんと彼女の音楽も聞こえたの。
次はソロ聞かなきゃ!
そんな感じ。

シェーンベルクはやっぱり重い。
デーメルの詩がパンフレットに載っていたのが収穫。
この詩好き。
でも近現代曲は難しいねぇ。

楽器を持った人がたくさんお客様にいたのが印象的でした。

次は新潟で彼女のソロ聴くことに成りそうです。

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