白井光子公開レッスン@国立音楽大学

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ここ数年恒例の国立音楽大学での白井光子さんの公開レッスン。
今日は朝から特別レッスンも公開だというではないですか。
1日お休みいただけばよかった!
でも午後から急いで行ってきました。

特別レッスン、公開レッスンともに3人ずつ聞けました。

穏やかに、にっこりわらってその後のせりふはおくがあるのだけれど
学生さんたちは表面の意味だけとるから動揺しないんだけど
ピアニストさんと2人でこわーい、こわーいの繰り返し。
どれだけ真剣に向き合っても、白井光子さんから見るとまだまだ軽いのはわかるけれど
音楽を学ぶものは畏れなければならないのではないかと思うところが多かったように思います。

公開レッスンのヴォルフで1曲丸まる生徒と一緒に歌ってくださったんですが
もう痛くて切なくて、悲しくて。
でも生徒さんの歌と何が、どこが違ってこの悲壮感が生まれるのか?
それも知りたい、でも白井光子が歌う曲として聴きたい、という2つの自分が存在した2分弱。
どうやったら、どう感じたら、ああ表現できるんだろう?
ヴォルフはきっとああ歌ってほしいのだろうなぁ、と思うの。
テクニックも、テクニックではないところの表現力も全部使うのはわかるけれど
あの極意のエッセンスだけでも触れるようになりたいものです。

最後の質問で、ヘル氏のペダルについて白井さんが解説してくださったんですが、ピアニストさんに、歌い手がパートナーの行っているテクニックまで説明できる?わかって歌ってくれてる?だとしたらピアニストはどこまで歌のことを知らなきゃいけないの?って言われて鳥肌がたつ。
音楽は怖いです。これ本当に。
質問なさった方はご自分の主観で何気なく聞いたんでしょうが、デュオとして何をどう行っているかの一端を見せられたように思います。

4日間の国立でのレッスン。
出来ることなら全部聴きたかったですが働いているとそうもいかず。
なんども何度も繰り返し思い出しては勉強するような公開レッスンでした。

ずっとピアニストさんと一緒に聞けたのもわたしにとってはいい経験でした。

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