ショパン プレイエルは歌う@NATORIサロンコンサート

ショパンが愛したといわれるピアノ、プレイエルを使ったコンサートがあり、ショパンの歌曲の演奏もあると聞いて行ってきました。
ピアニストのnadzさんと一緒でした。
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目からうろこ、耳からうろこ?
ロマン派のショパンの時代のピアノの音がこれであれば、わたしが今まで思っていた音楽はまったく別物になる。
そんな風に思ったコンサートでした。
ピッチが440ではない古楽器の演奏は聴いたこともあるし、想像することもできたんですが
これは本当に新発見でした。
ショパンはこのピアノの音色を美しいと思ったのか。。。。
大曲のエチュードや英雄ポロネーズは始めて聴くニュアンスがたくさんあって面白かったです。

歌曲は特に、本当にショパンの歌曲のイメージが変わりました。
ソプラノさん、風邪を引かれたのかコンディションわるそうだったのですが、言葉の美しいこと。
ポーランド語は子音が多いので大変なのですが、その辺はプロですよね。
遅れることなく発音なさってて、すごいわぁ、と。

現代のピアノとこのプレイエルは大きく違って、弾くテクニックも大きく違うようでした。
歌曲は去年とかにショパンの歌曲全曲演奏のコンサートをなさったとかであわせについて違和感はなかったのですがアンコールの賛美歌は、おお、そうか、まだあわせて間もないですね、っていうのが聞こえる。
それだけピアノのコントロールが難しいということか。

ここの会場はいろーんなピアノがおいてあって、コンサート後に弾いてもいいですよって言われてリストが愛したエラールもあったので弾いてもらったりしたのですが、エラールならば今のピアノに通じるものがある。
でもプレイエルはまったく別物でした。
そしてこんな不思議なピアノもありました。
ピアノがぎちぎちにおいてあるので見るだけで弾けませんでしたが、おもしろいでしょう?
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そしてクララ・シューマンが弾いたといわれるスタンウェイもありました。
これの音色を聞けたのがわたしにとってはとてもいい勉強になりました。
ああ、この音でSchumannは、Brahmsは作曲をしたのね。
この音ならいやだいやだといっているSchumannの歌曲ももうちょっと勉強してもいいかも、と思えました。

ここの持ち主のピアニストさんに、
貸し出しもいたしますので、ぜひコンサートでお使いください
といわれ、
いえ、わたしはみなさんと違ってアマチュアですから
と言ったらソプラノさんに

きちんとレッスンに行っている人がアマチュアだなんて言っちゃだめよ

といわれてしまうorz

え?だめですか?
って素直に返したんだけどあとでふっと気がつく。
えっと、ソプラノさんと私は面識ないのになぜ知ってる???
師匠とソプラノさんがお知り合いなのは知っていたけど。

世の中不思議なことであふれています。

とても勉強になるいいコンサートでした。
教えて一緒に行ってくださったnadzさんどうもありがとう。

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