歌曲の花束~シェイクスピア・ゲーテ・ハイネの詩による歌曲~@神奈川県民ホール

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ここ数年横浜の山下公園近辺へ行くのは師匠がこのシリーズでステージに立つときだけだなぁ、などと思いながら向かいました。
本当はコンサートなしでこの近辺で遊びたいのですが、だいたい一人だと断念してしまうのは悪い癖なのかもしれません。

JRの休日お出かけパスの範囲なので関内駅からぶらぶら歩いて行こうと思っていたんですが暑いのなんのって!
その上帽子も日傘も持って動かなかったおばかちゃんでした。
横浜から日本大通りにでて行きました。
でも地下鉄の駅から出る前に水分補給!
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コルンゴルドって近頃みなさん歌われるので、どんな曲だろうと予習しようとおもっていたのですが、そう思うときに限って忙しくて予習できず。
英語の曲ばっかり?って思っていたら、ドイツ語の曲もあってそれは驚きました。

師匠はSchubertのゲーテとシェイクスピアの詩の作品でした。
珍しくピアニストより音楽が早い。
子音というより、音楽が早くてめずらしーなぁ、と思いながら聞きました。
結構几帳面にあわせをなさるのでこういった速さが強調されて聞こえるのは珍しいと思うのです。でも逆に言えばそれができるコンディションだというのは大病なされた後なので門下生としてはほっとするものでもありました。
あたりまえなんですが、ちゃんとドイツリートなのは安心して聴くことができました。
言葉も慣れているせいもあるんですが、きちんと聞こえる。
いい歌だったと思います。

仕方ないのでしょうが、オペラの方が歌曲を歌うと「オペラアリアもどき」になる曲があるのです。
今回はたまたま自分がレッスンを受けた曲だったので結構それは気持ち悪くって。
ああ、こういう解釈があるのねぇ、と思えなくなっているのは勉強した成果であるといいのですが。

ゲストに牛山剛さんがいらしていて前半後半でお話がありました。
シェイクスピアはシェイクスピアではなかったのではないか?というお話がとても面白くて。
紹介していただいた本、早速取り寄せたいと思います。

最後に舞台に立った歌手と会場とでジャルチャーのローレライを歌ってコンサートは終了。
一緒に歌いましょう、っていわれてもしらなーい、って思ったんですが、曲になったら知ってたw
こんな曲。2番が日本語になってます。こちらのバージョンを歌いました。

ハイネの詩だったのね。
みんなで歌うと師匠の声が引きたって聞こえるのはいつも驚きます。
決して声の大きい方ではないと思うので。

去年はわたし、国家試験で聴きにこれなかったんだなぁ、と思いながら聞いてきました。
やっぱりわたし、歌曲のほうが好きだなぁ。

この記事へのコメント

wasabin
2016年07月26日 12:13
先生のコンサート今年は聞けて良かったですね。
私はそのほぼ一週間後に山下公園に居ましたよ(^^)

「オペラもどき」の歌曲、、何となくイメージできます。
分野分野で歌い方を変えるのが、正確な歌い方でしょうが、
意図的な人と癖が出てしまう人がいるのかもしれませんね。
私は週末にジュリアスシーザーからクレオパトラがシーザーを魅了するアリアを歌います。
さて、誘惑できるかどうか・・・?
2016年07月30日 20:57
wasabinさま
わー!誘惑、魅惑もののアリアはもうオペラの真骨頂じゃないですか!しっかり誘惑してきてください♪
色気のある歌、歌えるようになりたいなぁ。

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