シーモアさんと、大人のための人生入門@古河

ピアノ教師のドキュメンタリーと聞いて、80年代後半にあった女性ピアニストの先生の映画を思い出したのですが、タイトルが出てこなくてorz
こういう所に老化を切に感じるのです。バリー・ダグラスがピアノ弾いてたじゃん!あの映画!って思ってもタイトルはまったく思い出せないという劣化状態。
若いときなら近いタイトルとか、なにかひっかかりが有ったはずなんだけど今回はまったくなし。でも気になることに変わりなし。
ええ、ググりました。
正解は「マダム・スザーツカ」でした。
映画の内容は覚えているつもりでも、忘れている部分多いんだろうなぁ。
これもチャンスがあったらいつか見直したい映画です。
ピアノの先生繋がりで、今日見た映画はこちら。

画像


監督: イーサン・ホーク
製作: ライアン・ホーク
グレッグ・ルーザー
ヘザー・ジョーン・スミス
ラムジー・フェンドール
編集: アナ・グスタヴィ
原題:SEYMOUR: AN INTRODUCTION
2014年アメリカ作品

出演: シーモア・バーンスタイン
イーサン・ホーク

⼈⽣に⾏き詰まり、悩みを抱えていたイーサン・ホークは、ある⼣⾷会で出会った84歳のピアノ教師シーモア・バーンスタインに魅了され、救われたという。本作は、そんなイーサン・ホークが⾃らメガフォンを取り、89歳になるシーモア・バーンスタインの⼈⽣と、その豊かな⼈⽣経験から発せられるあたたかく⽰唆に富んだ⾔葉の数々を、彼が奏でる美しいピアノの調べとともにカメラに収めた感動ドキュメンタリー。

この作品、音楽を学ぶ、演奏する、全ての人にみてもらいたくなりました。
特にね、クラシック畑の演奏家は見てほしい。
時代がクラシック音楽を受け入れない風潮に成り、変な形になりつつある現在にはとっても必要で有効で、そしてほっとするメッセージ満載の作品でした。
声楽の師匠がよく、音楽とは人生だから、と仰います。
音楽の扱い方、練習の仕方、感じ方は全て人生だからないがしろにしないこと。
そう言われてきたので、このシーモア先生の教えもそこに行き着くというのはやはり真実という形があり、人はそれに惹かれるのだと実感したように思います。

ピアニストとしての彼は全く知りませんでしたが、映画注の演奏はとてもすばらしい演奏だったと思います。
特にSchumann!
SchumannはSchumannらしく弾くのは難しいのですが、美しかったこと!
コンサートピアニストよりもピアノ教師である姿が彼にとっては自然だったのだというのが見えるドキュメンタリーでした。
それを撮影出来るイーサン・ホーク、あなた俳優より製作向きかもよ?とも思った作品となりました。

これはDVD化されたら少なくとも声楽の師匠とピアニストさんには押しつけるものと決めました。

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