マチルダ 禁断の恋@Tジョイシネマ新潟万代

画像


監督:アレクセイ・ウチーチェリ
製作:アレクセイ・ウチーチェリ
ヴラディーミル・ヴィノクール
アレクサンドル・ドストマン
脚本:アレクサンデル・チェレホヴ
撮影:ユーリー・クリメンコ
⾳楽:マルコ・ベルトラミ
原題:MATHILDE  MATILDA 2017年ロシア作品

出演:ラース・アイディンガー(ロシア皇帝ニコライ2世)
ミハリーナ・オルシャニスカ(マチルダ・クシェシンスカヤ)
ダニーラ・コズロフスキー(ヴォロンツォフ)
ルイーゼ・ウォルフラム(ヘッセン⼤公⼥アリックス)
インゲボルガ・ダプコナイテ(ロシア皇后マリア・フョードロヴナ)
トーマス・オスターマイヤー(フィシェル医師)
サラ・スターン(ピエリーナ・レニャーニ)
グリゴリー・ドブリギン(アンドレイ公爵)
エフゲニー・ミロノフ
セルゲイ・ガルマッシュ

【解説】
帝政ロシア最後の皇帝ニコライ2世の禁断の恋を描き、本国ロシアで⼤ヒットした歴史ロマンス。主演は「ブルーム・オブ・イエスタディ」のラース・アイディンガー、共演にミハリーナ・オルシャニスカ、ダニーラ・コズロフスキー。監督は「チェチェン包囲網」「爆⾛機関⾞ シベリア・デッドヒート」のアレクセイ・ウチーチェリ。1890年代後半のサンクトペテルブルク。ロシア帝国の次期王位継承者ニコライ
は、イギリスのヴィクトリア⼥王の孫娘アリックスという婚約者がいたにもかかわらず、美しいバレリーナのマチルダ・クシェシンスカヤに⼼奪われてしまう。2⼈のロマンスは、たちまち国中を巻き込む⼀⼤スキャンダルとなる。そんな中、アリックスがロシア⼊りするのだったが…。<allcinemaデーターベースより>

ロシア最後の皇帝、ロマノフ家、なんていうワードは知ってはいるけれど、じゃあ、背景は?エピソードは?といわれると、知識は皆無に近い。
あらすじで、歴史に疎くても見れそうだったのと、舞姫でもあるまいにやっぱりお相手はバレリーナですか、っていうのもロシアっぽいと思ったのもありみたいなと思っていた作品。
午前10時の映画祭に間に合わないとわかったので、こちらにシフトしてみてきました。

高校時代国語の教科書に舞姫があって、国語の先生が、
どう説明しても今の子はバレエダンサー=芸能人と思うらしいけれども、この時代のダンサーは娼婦とさして変わらなかった。どんなにこれを説明しても美化するのは女子しかいないからかとぼやいていたのを思い出した。
ここに描かれているダンサー像が鴎外の舞姫の踊り子なんですよね。
想像していたよりも組織化された娼館=バレエ団でした。パトロン探しは組織的に、ってものか。
どちらかというと高級娼館のイメージでした。
美人ではないけれど踊りはうまい、で愛人候補が現れるんだもの、不思議な世界。

幸せだとロシア人は手をつないで走るのか?
そんなシーンが何度もあったのは、マチルダがダンサーだからではないよね?

ロシアで大ヒット作品とあるからニコライ2世もマチルダも実在の人物だから似ているのでしょう。でもそのあたりも知識がないから評価ができず。
最後までマチルダが好きになれなかったので、顔が好みであればすべて目をつぶるの?それともあの性格の悪さがいいの?と疑問だらけ。
ニコライ2世は皇太子だから、ほかの男の人の恋人でも奪い取っちゃうし、お花だって人のものをとりあげるし、こちらも好印象はない。ただ絶大な権力に似合わず、やさしく、優柔不断な男性だったのだろうと描かれていました。これも史実に基づいているのでしょうね。

即位の記念会場で起きたボディンカの惨事と呼ばれる事故は日本では絶対起こらない。
皇帝からの記念品が足りなくてもらえなくなるのではという懸念から将棋倒しが起きるってなぜ?
これで千人以上の死者、千人以上の障害が残る負傷者がでた、って知りませんでした。
日本人は穏やかな民族だよね、しみじみつくづくそう思う。

最後はネタばれです。
ニコライの結婚後、マチルダはニコライの従兄弟と貴賎結婚してるっていうんだけれど、それはあり?
好きだった人の従兄弟=家族のつながりは見える人と結婚するって、やっぱりわたしはマチルダを好きになれない。
処世術に長けているだけかもしれないけれどね。

とにもかくにも賢覧豪華でした。ロマノフの力はいかほどだったのか。
豪華さとロマンスを求めるならばいい映画だと思います。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック