ルネ・フレミング Renée Fleming

昨夜NHKの番組で芸術劇場 -ベルリン・フィルのワルトビューネ・コンサート2010-をやっていました。
ベルリンフィルとイオン・マリンの組み合わせは初めてききました。

そして久しぶりのルネ・フレミング。
いろんなガラコンサートやイベントで歌っている姿は見たことがあるし、聞いたこともある。
CDこそ持っていないけれどyoutubeでもきいているし、いま一番有名なソプラノ歌手だと思います。
彼女の歌をこんなに真剣にそしてしっかり聞いたのは初めてだったかもしれません。
放送プログラム
「交響詩“はげ山の一夜”」
「歌劇“ルサルカ”から“月に寄せる歌”」
「歌劇“ダリボル”から“このはやる気持ち”」
「歌劇“カプリッチョ”から“最後の場”」
「歌劇“リエンチ” 序曲」
「歌劇“死の都”から“わたしに残されたしあわせ”」
「歌曲集 作品10 第1“献身”」
「愛のあいさつ」
「歌劇“ボエーム”から“さようなら”」
「歌劇“ボエーム”から“ミュゼットはみずみずしい唇に美しい歌を”」
「歌劇“ボエーム”から“ミミ・ピンソンは金髪娘”」
「歌劇 “トゥーランドッド”から“氷のような姫君の心も”」
「幻想序曲“ロメオとジュリエット”」
「ホラ・スタカート」
「歌劇 “ジャンニ・スキッキ”から“わたしのおとうさん”」
「ベルリンの風」

フレミングのプロフィールはこちら↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0

特筆するとすれば彼女はとても美人さん。
メトロポリタン歌劇場のコマーシャリングでも大きくお顔を使われます。
メトのライブヴューイングの写真はこれで統一されておりました。
画像

これで50代。。。。
女優さんといいオペラ歌手さんといいある意味すごいわ、すごいわ(汗)
昨日はブルーのドレスで素敵でした。


彼女の歌唱力はとてもとても安定しています。
声域的にはリリコよりちょっと重めのソプラノさんかな?と思っていたのですが、覚えていた声より太くなっていました。
たぶん中音域より下は彼女の声域ではないのでしょう、チェストになると声の色が(演技でなく)変わってしまっていました。ふむ。高い音はすばらしいのだけどなぁ。
低くなっても言葉はクリアだったのはさすが。この人の言葉は聴きやすくて好きです。

うまいんだけど、素敵なんだけど1つだけ、どうしても気になったことがある。
それはね、低音部ですごまないでほしい。ということ。

シュトラウスはいい、曲がそうなっても(すごんでも)いい曲だったし、ルサルカもうつくしかった。
リュウもまだいい。解釈的にありでしょう。
でもボエームのミミやジャンニスキッキはもっと可憐なか弱い?娘が歌っているのではなかろうか?
彼女が歌うとそれこそカルメンくらい貫禄のある女性が歌っているように聞こえるorz
ミミが愛の巣を出て行くときに「さよなら、うらみっこなしよ」ってすごんじゃイヤーーー(笑)
はかなく歌ってほしいけど、中音域より下なんだよね。
だからどうしても演歌のようにすごんで歌っているように聞こえて(涙)

白人のお姉ちゃんは強いものだけど、
東洋人に比べると強い印象があるのだけれど
涙ながらにすごむ可憐なヒロイン、ってありなのかなぁ????
すごまないでほしかった(涙)

ドイツリートをオーケストラで歌うというのもおもしろかったです。
でもやっぱりリートはピアノが好き。


なんにしろ現在トップのディーヴァ。
いつかリサイタルを聞けたらいいなと思います。

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