3.11企画 「終わりと始まり」@桜美林大学プルヌスホール

普段はお友達、ピアノを弾くときは先生、リートを歌うときはパートナーを勤めてくださるピアニストさんが舞台の中でショパンを弾かれるというので、淵野辺まで行ってきました。

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会話が内省的というか、哲学的というか、3.11に絡めてあるので
生と死、人生について、の考察、詩、せりふが多いの。
それを、人を変えて同じせりふを数度繰り返すことによって、考察が深くなる。
そんなお芝居。
その途中で彼女のショパンが入る。

静かに入ったり、印象的に入ったり。
彼女のショパンは安心して聴けるんだけれど、暗闇から音が沸いてくる。
そんな感じ。
残念だったのは1曲としてショパンの楽曲がすべて演奏されることがなかったことかしら。

そしてとっても不思議なことに、
彼女のピアノの演奏の後、日本語がわからなくなるの!
脳みそが、日本語を理解できる場所になくなっている感じになるの。
日本語を役者さんがしゃべっているというのはわかるんだけど
日本語の意味がわからなくなる。
たとえていうなら、ああ、ロシア語しゃべってるなぁ、ってわかるけどロシア語なんて知らないからロシア語ってしかわからない。
日本語がそういう風に聞こえてくる。
暫くすると、ああ、そういっているのね、と回路が日本語につながってくるの。
やっと日本語を理解する脳にもどったぞ!って思うと

また彼女のショパンが聞こえてくる。
そうするとまた日本語がわからなくなる。

この繰り返し。

えっと。
クラシックを聴くと日本語わからなくなるのか?わたし?

そんな不思議な体験と一緒にいいお芝居みせてもらいました。
素敵なショパンありがとうございました。

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