堤剛チェロ・リサイタル@みやまコンセール

鹿児島に飛んだのは霧島国際音楽祭のコンサートを聴きに行くため。
お昼に鹿児島空港についてその足で霧島に向かいました。

はい、ピアニストさんがお目当てです。

霧島国際音楽祭 
みやまオープニングコンサート
堤剛 チェロ・リサイタル
クシシュトフ・ヤブウォンスキ ピアノ

プログラム
L.v.Beethoven Cello sonata No.3 in A Major Op.69
R.Schumann Five pieces in Folk Stylet Op.102
F.Chopin Cello Sonata in G Minor Op.65

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この旅の大失態のひとつに、コンサートのチケットを取り忘れていたというのがありまして(汗)
ピアニストを背中から見下ろす席だったんです。
でもいいホールだったので思いのほか音はよくてほっとしたのです。
結果的にここの席でよかったなぁと思うことがありました。
それはJablonski氏が楽譜をipadで見ていたのがよく見えたんです。
ウナコルダのペダル付近に、ipadのペダルがあって、ペダルを使えないときは指タッチで楽譜をめくるのがよく見える席でした。

想像以上に堤さんとJablonski氏のデュオはよかったと思います。
彼、正統派ですからね、大御所と演奏するのはご本人も楽しいのだと思います。
Beethovenは堤氏の得意ジャンル、
ChopinはJablonski氏の得意ジャンル、というのがとってもよく見える演奏でよかったと思います。
ChopinのCellosonataはピアノの音が多くて、どうしてもチェロの音を聞かせるためにピアノが控えめになってしまう曲だと思っていましたが、音を整理すると、どこもピアノが遠慮するような場所はなく、ピアノとチェロの掛け合いがどこまでも美しい曲となっていました。

Chopin Duoで来日して、Jablonski氏のピアノでChopinのCello Sonataを聴くことは難しいのだろうと思っていたので思いがけずこのコンサートで聴けてとても幸せでした。
この会場で初めてクラシックを聞く人も多いらしく、楽章の間で何度か拍手が入るくらいいい演奏だったなと思っています。

そしてアンコールはこれ。
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Jalonski氏はやっぱりスラブの音楽がよく似合うと思うのです。
ま、血もスラブですからね。
静かな美しい曲でした。

今回の九州ではこのコンサートと明日鹿児島市内での彼のリサイタルが待っています。
飛行機で飛んですぐのコンサートだったのでちょっと耳のコンディションを心配していたのですがそんなのまったく気にならない素敵なコンサートでした。


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