エディタ・グルベローヴァソプラノリサイタル@川口リリア・メインホール

彼女が来日するのを知らないでいて、気がつけば来日後でした。
色々な人のブログなどを拝見して、聞こうかどうしようか悩みだしたのです。
彼女の年を考えれば聞いておくのがいいのは正論なんですが
わたしとしてはオペラより、歌曲を聴きたい。
それで見ていくと、誰ですか?というピアニスト名。
えー、グルベローヴァのだんなさんじゃないの?となり、そこでも悩みました。
でもね、プログラムを見るとドイツリートは入っていない。
だったら知らないピアニストでもいいんじゃね?となりコンサート10日前にホールに電話してチケットとって行ってきました。
初めての川口リリアです。

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初めての川口リリアだったのではやめについちゃいました。
周りをみたらモス発見♪
コンサート前のランチです。
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ピアニストさんはベーター・ヴァレントヴィッチさん。
今回グルベローヴァは「ノルマ」のタイトルロールで来日しててその指揮者さんでもあったんですね。
指揮者にしては結構若いかな?

プログラム
チャイコフスキー 6つの歌 Op.6より
           第5曲 なぜ 第1曲 子守唄
リムスキー=コルサコフ 春に Op.43より
                第3番 清くかぐわしいあなたの立派な花環
                第2曲 高嶺に吹く風もなく
ドヴォルザーク ジプシーの歌 Op.55より
           第1曲 私の歌が鳴り響く、愛の賛歌
           第2番 さあ、聞けよ私のトライアングル
           第3曲 森はひっそりと静まりかえり
           第4曲 わが母の教えたまいし歌
           第5曲 弦の調子を合わせて
           第6曲 大きなゆったりとした軽い亜麻の服を着て
           第7曲 鷹の翼はタトラの峰高く
G.シャルパンティエ 歌劇「ルイーズ」より その日から
G.プッチーニ 歌劇「つばめ」 ドレッタの夢の歌
E.デラックァ 牧歌
A.アリャビエフ 歌曲「夜鳴きうぐいす」
J.シュトラウスII 歌劇「こうもり」よりアデーれのアリア」 侯爵様、あなたのようなお方は

前半かスラブの歌曲、後半はアリア系、というプログラム。
彼女スラブ系ですものね、スラブの歌曲はいいんです。
ドイツリートもいいのですが、やっぱりスラブ歌曲は彼女が歌うべきなんでしょう。
しっとりとしたいい歌曲でした。

オペラアリアは彼女のコンディションを考え、その上彼女の「コロラトゥーラ」のテクニックを聞かせられるいいプログラムだったと思います。

お客さんは大熱狂だし、来年70歳という年を考えればすごい歌だと思います。
ただね、わたし、若いときの彼女を2度聞いているのです。
そこで感じる「老い」がさびしく感じることとなりました。
いろんな意味で聞けてよかったコンサートとなりました。


























お客様は大熱狂すればするほどわたしの背筋が凍るという恐ろしいコンサートでした。
え?それで熱狂する??
それがクラシックの未来であれば10年後わたしはクラシックコンサートに足を運ばなくなると思います。

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