tea time

前職で一緒だったMさんとロイヤルホストでtea time♪

金曜日で大仕事が一息つくといっていたので、終わったらおしゃべりしましょうね、って約束していたのが実現したものです。

彼女とはいろいろ話が尽きなくてあっというまに6時間とかたつのですが、今回はこのジュニア・オーケストラのこともたくさん話しました。
わたしにとってクラッシックはなじみのある普通の世界なんですが、彼女にとってはお嬢さんがこのオーケストラの一員になってからのお付き合いなので、いろいろ新しい発見の連続らしい節もあり、
いちばんわかりやすく勉強になったのがのだめカンタービレだというのもうなづけます。

のだめみるまで、指揮者って飾り物だと思っていた
とか
舞台の上の透明の板は照明の落下防止装置だと思っていた
とか
ああ、わたしが当たり前だと思っていることが、当たり前の知識ではないのだとあらためて思ったり。

お嬢さんの音楽への向き合い方を伺っていると、指導者に恵まれているなと思ったのです。
譜読みして練習に望むのはあたりまえのことですが、
譜読みがあまかったり、出来ていないとき先生はきっぱりあっさりお稽古をつけてくれないのだそうです。(これはしかられるより恐ろしいことなんです。)
そうならないために、先輩が後輩を指導するという形が自然ととられるようになっていて
わからないところ、難しいところはパートでディスカッションできる下地がつくられているようです。
これって当たり前なようで、すごいことだと思うの。
オケは集団行動。自分がどんなに練習したって、同じパートの一人がまったく練習してこなければパート全体が練習していないとみなされる。
みんな真剣に練習してきてあわせに望むからこそ、譜読みも準備もしてきていない子は肩身が狭くなる。練習していないということは他の人の(ひいてはオーケストラの)迷惑な存在だと気がつくというのです。
そういう認識があるからこそ、練習して、スキルを磨き、オーケストラとして進化していけるんだな、と思ったわけです。

前回のチャイコの5番の演奏がとてもすばらしかったため、今年の新潟開催のラフォルジュルネの出演依頼が来たとかで、それこそ指揮者の先生は子供たちに高い要求を突きつけて練習が始まっている模様ですが、今回の曲、譜面図らがわるいんですって。(つまり子供たちは長難曲を演奏している気分だそうです。)
先生は何を考えてこの曲にしたんだろう?
あのチャイコの5番だって(高校)3年生がいたからあのすばらしい演奏になったのであって、彼らが10人以上卒業した私たちの新しいメンバーであの演奏レベルは維持できないって先生は知ってるのになんで受けたんだろう?
と悩みつつ練習しているとのこと。
ああ、いい環境だなぁ、と思うわけです。
真剣に(答えが出なくても)音楽と向き合って、悩みながら練習が出来るっていいことだと思うのね。

先生にしてみればチャイコの5番があそこまで出来たんだから同じチャイコフスキーでという気持ちもあったでしょうし、出来ると思ったら与えてるんだけど、与えられる側はそれが見えないから悩むのよね。私だっていまだに悩むけどね。
でも大変な曲を仕上げたときに得られる音楽観って何者にも変えがたいと思うから頑張ってね、って思う。
譜読みが難解な曲は、譜読みをしてしまえば曲のゴールが割とよく見える。
譜読みが簡単な曲は、譜読みが終わっても曲のゴールが見えないものだとお伝えくださいとお願いしたので、譜読み頑張ってくれるといいなと思います。

こういう話を聞くとアンサンブルしたくなるんだけど、今の私にアンサンブルの場はなくて。
新潟で歌える環境が欲しいといつも思うけど、難しいということがわかっているのでかなり消極的。
音楽は生き方だから。
音楽との向き合い方が違う人の中では生きていけないんだよね。
仲良しグループや遊びじゃないと思うの、音楽って。
仲良くなっちゃいけないわけじゃないけど、音楽に真剣に向き合った後の仲良しじゃないと(わたしにとっては)意味がない。
この考え方だから、合唱団から浮くんだよと友達にも言われたことがあって傷ついたこともあったけど、今にしてみれば、遊びで演奏しているような人たちから浮いていて結構。わたしはちゃんと勉強して演奏したいのだと思えるようになっています。

Mさんにも新潟では活動しないの?といわれ、東響コーラスでの一件を話したら、え?でした。
だから新潟気質っていやねぇ、という結論。
練習に行くまでにいろんな障害があって、長くそこで歌っている人が偉いというのはクオリティをさげるんだよね。練習してきてなんぼ。大変な思いして練習に来てるんだから練習に来るだけでいいっていうのはそこのクオリティを下げるんだよなぁ、って思っていたんですがMさんのお嬢さんがそれをおっしゃると聞いて心強いのなんのって!
みんなおのおの生活があって、いろんな事情があるけれど、みんなで演奏する限り、最大限の努力をして練習をしてきて始めていい演奏になるのだと日ごろ先生に言われているらしく、ジュニアオーケストラの子達はほんとうにちゃんと練習するようなんです。
そんな環境で(設備も人も)演奏できるお嬢さんがうらやましいなとため息ついてまいりました(笑)

彼らのスプリングコンサートは3/31
http://www.ryutopia.or.jp/schedule/12/0331c.html
ここのオーケストラのすばらしさを語ってくださった方をお誘いして聴きに行きたいなと目論むわたくしミルテでありました。

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この記事へのコメント

2012年03月31日 05:56
合唱団のぐだり、
そうそう、そうなのよー
とうなずきながら 読ませていただきました^^♪
2012年04月02日 19:01
うみのかいさん
わーい!お仲間♪
異端児だってあきらめきっていたのでとってもうれしいです!

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