椿姫ができるまで@U-NEXT

デセイがタイトルロールの「椿姫」のオペラのメイキングドキュメンタリー。
少し前に映画があることを知ったので見たいと思っていた作品。
オペラを作るときの作業は興味があるのです。

画像


監督: フィリップ・ベジア
原題:TRAVIATA ET NOUS
2012年フランス作品

出演: ナタリー・デセイ
ジャン=フランソワ・シヴァディエ
ルイ・ラングレ

【解説】
2011年にエクサン・プロヴァンス⾳楽祭で上演されたヴェルディの傑作オペラ“椿姫”の制作過程に密着したドキュメンタリー。フランスの世界的オペラ歌⼿ナタリー・デセイと、気鋭の演出家ジャン=フランソワ・シヴァディエが、互いの感性をぶつけ合い、それぞれの解釈や意⾒を戦わせ試⾏錯誤を重ねる中で、名作が新たに⽣まれ変わっていくさまを明らかにしていく。<allcinemaデーターベースより>

音楽祭で上演されるオペラは、スタッフ含め多国籍になるのね。
フランス人たちが頑張って英語で指示を出しているのもほほえましい。
もっとオペラになっていく過程を写したのかと思っていたら、ほぼ「デセイvsシヴァディエ」でした。
デセイがにっこりわらって「そこは歌のテクニックでカヴァーするわ」というシーン、恐ろしや。
にこにこしながら戦って舞台を作っていく人なのね、デセイ。
倒れるシーンにトレーナーがつくって贅沢だけれど、やっぱりすべて練習あるのみ、なのね。
なんど倒れたのかしら、デセイ。
近頃よく思うのは世界を舞台に第一線で活躍しているアーチストもしっかり練習はつむということ。
頭がさがります。
声の温存の仕方も個人的な興味があってふむと思うことありました。
テノールもバリトンもデセイにかかると幼く見える。
歌唱力?演技力?人間性?
内側からヴィオレッタになっていく過程が見える作品でした。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック