田中三奈子ソプラノリサイタル@角筈ホール
相変わらず忙しい日々ですが、タイミングよく?金曜日に1つ大きな締め切りが終わったのです。疲れていたけれど、プログラムの内容に惹かれたものもあって午後休とって聞いてきました。
ピアニストが声楽の師匠の奥様です。
ピアニストさんも行けるというので彼女と落ち合って行ってきました。
あいにくの雨だったので新宿駅からタクシー。
バスって夜走っていないのでした。
ドイツリートと日本歌曲のプログラム。
どうしても日本歌曲をいれないと、ソロリサイタルとしては難しいのはわかるんだけど
日本語とドイツ語両方歌うってすごいなと思うのです。
音のイメージも発音の仕方も違うもの。
プログラムの順番も、ほう、そう来ますか というのもあって
とても興味深かったです。
ピアノは当たり前ですが、作曲家によってベースの音色が違うのはすごいなぁと思って聞いてきました。
ピアニストさんとも久しぶりでたくさんおしゃべりできました。
彼女が忙しくなってこのところピアノのレッスンは一人で行くことが増えていたので、時々こうやってゆっくり話したいねぇ、というところに落ち着きました。
いろんなジャンルについて話せるというのはとても楽しいのです。
ピアノと言葉の絡み方についておしゃべりできたのはピアニストさんと一緒に聞けたから。
とてもたのしく勉強となる1夜でした。
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